世界のハーブ事情:イタリア編

毎月世界各国のハーブ事情を英語でひも解いています。

今日はイタリアを訪れました。

豊かな食文化の国、イタリアのキッチンハーブは実に150種類にも及ぶそうで、パスタ、ピザを始め美味しいイタリア料理にふんだんに使われています。そして食事のお供はワイン、食後はカプチーノ、エスプレッソ!

  

紅茶やハーブテイーは嗜好品と言うより、体調を整える飲み物とされているようです。特にジャーマンカモミール、フェンネル、アニス、アーテイチョークなどのtisane(ハーブテイー)は胃腸の働きや代謝をあげるために飲まれています。エルボステリアと呼ばれるハーブ薬局で体調に合わせたハーブテイーブレンドを作ってくれます。

      

古代ロ―マ時代にデイオスコリデスが600種類のハーブを紹介した「薬物誌」は16世紀まで薬のバイブルとして使われていましたね。

イタリアでは今日でもハーブは薬用に、健康のためにとの意識がかなり高いようです。美味しいものを沢山食べてハーブテイーで健全なからだを保つ国イタリア、 素敵なハーバルライフですね。